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京都の伝統の将来性


まず、大切なことですが、伝統はそのままでは腐敗します。常にチャレンジ精神を持って対策しなければいけません。

扇子は京扇子がメインとなる伝統がありますが、その伝統にあぐらをかいていては、将来性はありません。このため、どのような物語が必要なのかが大切です。

 

日本という国が将来性が高い市場であれば、まったく問題ないのですが、少子高齢化によって、10年・20年後は、まったく将来性がない世界へとなります。それが現実なのですから、単に今までの顧客へ扇子を販売するだけのノウハウではダメになります。それがいくら伝統があってもです。

 

伝統のよさはクオリティのよさに直結します。1000円の価値が、10000円の価値になっても不思議ではありません。

ですから、我々はこうした点を踏まえて、常にブランドを維持するような仕組みや努力を常にしなければいけません。

 

イタリアのブランドが非常に参考になります。イタリアでは、製造は中国でします。それを国内に一度「輸入」して、パッケージをかえて「イタリアブランド」として、再出荷するのです。これで1000円の価値が10000円の価値へと変貌するのです。こうした当たり前のことをしっかりと日本の京都の伝統扇子店は、しっかりと仕組みを構築しなければいけません。

 

扇子は工場で制作するものではないのです。しかし、生産性の効率という点からいえば、しっかりと対策をしなければいけません。

故にどうすれば、こうした付加価値が高いものへと「進化」するのか、しっかりとプラスして考えることが必要です。

 

扇子の価値創造と、世界でひとつの商品としての付加価値を、どの点で生み出すのかを真剣に考えることが大切でしょう。

2014年9月20日

 


 

 

 

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